McQueen サステナビリティ
アプローチ
マックイーンでは、サステナビリティへの取り組みを企業文化や事業活動に深く根付かせ、時代を超えた最高品質の作品を生み出しています。
私たちは、上質でありながら環境への負荷を最小限に抑えた素材を使用し、コレクションを創り上げることに尽力しています。
サプライチェーンとサステナビリティが複雑に絡み合っていることを考慮し、デザインや素材の選定、パッケージや輸送から、デジタルフットプリント、店舗やオフィスの運営に至るまで、事業活動全般にわたるプロセスと取り組みを統合することを重要視しています。
企業としての行動に慎重な姿勢で臨み、その取り組みについて発信していくことが私たちの責任です。どんなアプローチも完璧ではなく、学びながら発展し、前進していくことが大切であると考えています。
目標
ケリングが掲げた野心的な目標の実現に全力を尽くし、引き続き取り組みます。
マックイーンは、2025年までに主要原材料の調達プロセスを100%追跡可能とし、原材料および製造プロセスに関するケリング・スタンダードに準拠するよう取り組んできました。
また、2035年までに温室効果ガスの絶対排出量を40%削減することを目指しています。
パッケージ
ここ数年、マックイーンはパッケージから使い捨てプラスチックを排除する取り組みを進めてきました。
新しいショッピングバッグは100%紙製、その40%以上が使用済み製品から回収された再生紙であり、それ以外にFSC認証取得の素材を使用しています。ハンドルも100%紙製のため、バッグ全体を1つの回収ボックスでまとめてリサイクルできます。
シューズボックスおよびギフトボックスは100%紙製、その40%以上が使用済み製品から回収された再生紙であり、それ以外にFSC認証取得の素材を使用しています。
ショッピングバッグ用の耐水性のレインカバーは、通常の紙類回収で100%リサイクル可能な紙「パプティック」で開発されています。
ストア
2019年以降にオープンした直営店舗はすべて、LEED認証のゴールド基準以上を取得しており、今後数年間で開設される新たな旗艦店についても、引き続きこの基準を遵守していきます。
原材料
マックイーンの全体的な環境負荷は、約70%が原材料によるものです。そのため、厳格な社会・環境基準に基づいて認証された環境負荷の少ない素材を優先することが極めて重要です。各製品ページに記載されている通り、現在ブランドが優先的に採用している素材は以下の通りです:
オーガニックコットン:コットンは、化学農薬や化学肥料を使用せず、遺伝子組み換えされていない種子を使って栽培されています。これにより、農家の方々の健康や土壌の健全性への影響が軽減され、周辺の生態系への有害な化学物質の流出も抑えられます。
認証済みビスコース:マックイーンが使用する認証済みビスコースは、絶滅の危機にある森林や林地から調達されたものではなく、森林や植物の責任ある管理を推進しています。
認証済みウール:このウールは、責任ある土地管理と環境保護を最優先する農家によって、最高水準の動物福祉基準に従って飼育された羊から採取されています。これにより、土壌の健全性、生物多様性、そして在来種の保護を促進します。
再生農業で生産されたウール:このウールは、ケリングの厳格な基準に従い、科学的な手法やツールを用いて管理された、再生農業を実践する農場から調達されています。こうした取り組みには、土地および家畜の管理の改善が含まれ、土壌の肥沃度の向上や生物多様性の増進に加え、炭素隔離や水理機能(土壌内の水循環システム)の回復など、様々な潜在的なメリットが期待されます。
マックイーンは、セイボリー研究所と連携することによって原材料の再生可能な生産を推進・支援するケリング・スタンダードに準拠し、同研究所の手法(生態系に関する成果の検証)を採用しています。



