Embroidery

月日は流れ、希望に応じて刺繍のワークショップに申し込む時期がきました。アレキサンダー・マックイーンの刺繍チームとユースコーディネーターのミシェルは、一連のワークショップの準備に取り掛かりました。これは、若者たちが自分のビジョンを表現するために、さまざまな糸、ビーズ、ツールを用意することから始まりました。

アレキサンダー・マックイーンの刺繍チームは、若者たちがスタジオと自宅を行き来しながらZoomでワークショップに参加できるように、絹糸、ビーズ、針などの小包を個々に送りました。 授業ではまず、刺繍職人がどのようにアート作品を転写し、色を合わせ、ビーズの使い方を考えているかを紹介しました。マックイーンチームはステッチのテクニックを段階的にビデオで実演し、その後ミシェルと若者たちが1対1で画面越しで会話を行い、それぞれのデザインとプロセスを完成させていきました。

その結果、プリントされたリネンや紙のベースに施された、12枚の刺繍が完成しました。各作品には、若者たちが作成したメッセージ、ハンドステッチ、ビーズなどが含まれています。